賃貸物件でロードバイクをもつ時の注意点
ロードバイクを所有するうえで、自宅が賃貸物件なのか、持ち家なのかによって管理方法が少し変わってきます。
結論から言うと、持ち家の方が管理は楽だし、所有しやすいです。
僕は、ロードバイクを買ってからはずっと賃貸に住んでいるのですが、持ち家の人がうらやましくて仕方がありません。
今回は、賃貸物件でロードバイクを持つときに注意しないといけない点を初回します。
目次
注意点①
物音に注意
賃貸物件のほとんどの場合、隣人がいると思います。そして、隣人とのトラブルになりやすい原因は主に騒音問題です。
僕も、友人と宅飲みをしていて、騒ぎすぎて何回か不動産会社から注意されました。
さて、ロードバイクにと騒音は無関係だと思われるかもしれませんが、実は、隣の部屋から物音が聞こえてきてしまうこともあります。
まず一番考えられるのは、ホイールのラチェット音です。
ホイールにもよりますが、すごく大きな音を出すホイールもあります。走っているときは気にならなくても室内でホイールを回すと想像以上に気になってしまうかもしれません。
室内でメンテナンスをする場合など、注意が必要です。
また、室内でローラーを使ってトレーニングをする方はさらに注意しましょう。
ラチェット音とは比べ物にならないくらいの大きな音が出ます。
数十万円するような高額のスマートローラーならかなり静かなので、賃貸でローラーを使いたい場合はそちらを検討しましょう。
スマートローラーでも、自転車をこぐときに振動がかなり出てしまうので、そちらの対策もしっかり立てましょう。
注意点②
物件の損傷に注意
賃貸物件の壁や床に傷をつけると、退去時に敷金が返ってこなかったり、修繕費を支払わなくてはなりません。
そのため、無駄な損傷は極力避けたいです。
ロードバイクはチェーン周りが特に鋭利な部分もあるので雑な扱い方をすると傷をつけてしまうこともあり得ます。
できる対策としては、室内ではチェーン周りにカバーをすることや、慎重に扱うことくらいしかありませんが、これをするだけでも防ぐことはできます。
注意点③
駐輪場に注意
室内にロードバイクを入れていない方は物件の駐輪場にとめているかと思います。
アパートの駐輪場は道路から丸見えなことがよくあると思いますが、もしも運悪くロードバイクを盗難しようとしている人が通りかかったらすぐに持って行かれてしまいます。
そんな最悪の事態を避けるためにも室内でロードバイクを管理することをおすすめします。盗難のリスクのほかにも、雨風をもろにくらってしまうと錆びの原因にもなるので、できる限り駐輪場の利用はやめましょう。
注意点④
室内保管でも注意
駐輪場は危険がいっぱいなので、室内で保管をしましょうと書きましたが、室内でも注意しないといけないことがあります。
主にはエアコンです。
エアコンの前にロードバイクを保管すると温風・冷風がもろにロードバイクに当たってしまいます。
これはできれば避けたいので、できればエアコンの風が一番当たりにくいところに保管しましょう。
まとめ
賃貸物件では、自分以外の人間も同じ建物に住むことになるので、騒音だったり、盗難のリスクが持ち家に比べるとリスクが大きくなります。
賃貸物件では近隣の方にも気を配りつつ、ロードバイクを所有しなければなりません。
参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。