自転車に乗る時にやりがちだけどやってはいけないこと 6選
かるがもです。
今回は、ロードバイクのみではなく、すべての自転車でやってはいけない(やめてほしい)ことを紹介していきます。
自転車は誰でも気軽に乗ることが出来る便利な乗り物ですが、ある程度のスピードで人と衝突したら下手したらぶつかった人は死にます。
そのくらい危険な乗り物だということを肝に銘じて走りましょう
1.イヤホンを付けたままの走行
よく道を歩いているとイヤホンをして自転車に乗っている人がいますね。
何年か前に自転車の法律が改正されて、イヤホンをしたまま走行すると摘発されます。法改正された直後は警察も積極的に動いていましたが、最近では軽く注意されるくらいのこともあるみたいです。そのせいからなのか、またイヤホン走行してる人が増えてきたように感じます。
自分ではちゃんと前を見て走ってるからイヤホンしても大丈夫とか思うかもしれませんが、イヤホンしたまま走って後ろからくる車の存在に気づけますか?
本当に周りの状況が理解できていますか?
今大丈夫だと思っていてもいつか必ずイヤホンしていたがために交通事故を起こす・遭うことがあるかもしれません。
また、片耳だけはいいとかいけないとか議論になりましたが、なんでそこまでしてイヤホンしたいんですか…そんなに人に耳の穴見られたくないんですか。
自転車乗ってる時くらいはイヤホン外してください。
2.夜間の無灯走行
こんなことする人は馬鹿としか思えません。
なぜライトつけないで走ってるんですか。故障してるならすぐ直してください。
法律で決められてるから守りましょうとかそういうの無くてもつけてください。
自分は見えてるかもしれません。街灯あればある程度視界も確保できます。
しかし、周りの人は近づかないと気が付かないです。
僕自身、歩いてるときに無灯で走ってる自転車とぶつかりそうになったことが何回かあります。悪いのは自転車のはずなのに、「こいつ急に前出てきてあぶねぇな!邪魔だよ!」みたいな顔されたことがあります。ほんとにむかつきましたね。
自分のことばっかりではなくて、歩いてる人や自動車のことも考えましょう。
3.並列走行
これもよく見かけます。特に高校生。
僕の家の前の道は高校生の通学路になってるようで、毎日たくさん高校生が通学して行ってます。その中に2列や3列になって自転車に乗ってる人もよく見かけます。
何が悪いって、ほんとに邪魔。
歩道でも堂々と真ん中を2列で走るというクレイジーなことをしてます。
そんなに友達と話したいことがあるなら歩きながら話しなさい。
そんな30分も1時間も自転車に乗ってるわけじゃないんだから、目的地に着いてから話せばいいと思うんですが。(30分でもだめですが。)
4.歩道の走行
歩道の走行は、あまりお巡りさんにも注意されることはないので、大丈夫だと思ってる人も多くいると思いますが、自転車は、「車両」です。
原則、道路を走ります。歩道の場合はやむを得ない場合のみです。(交通量がとても多い・高齢者の方や、体の弱い方、小さい子供など)
健康な成人は道路を走りましょう。
個人的に思うのは日本の道路は自転車レーンが少なすぎだからっていうのもあると思うんですよね。もっと国や地方自治体が積極的に自転車レーンを作らないといけないと思います。
歩道をどうしても走らないといけないっていう状況の時は徐行で走ってください。
20km/hとかで走ってる人がたまにいますが、それで人撥ねたら殺人鬼呼ばわりされても文句は言えないです。通り魔とやってることは一緒です。
5.歩道で不要なベルを鳴らす
これも非常に多いです。人がいて自分が通れないからベル鳴らしてどいてもらう。
鳴らされた人も、あ、ごめんなさい。みたいな光景を毎日のように目にしませんか?
僕はこの光景がとても嫌いだしすごい違和感を感じます。
歩道は歩行者の道です。
自転車なんて、歩道走るときは「自転車が歩道走ってて申し訳ありません。」くらいの感覚で走ってほしいものです。
ベルは自動車のクラクションと同じです。やむを得ない場合以外は鳴らしてはいけません。それを知らないで車乗ってる人は教習所通いなおしてください。
そんなにどうしてもどいてもらいたい場合は自分の口で、「すいませーん」って言って通ればいいんじゃないんですか。みんなコミュ障なんですか??
6.信号無視
これはロードバイクで走ってる人が多いです。
こういうことする人のせいでロードバイク乗ってる人は危ないとか、ルール守れてないとか言われるんです。
タイムとか測ってるんでしょうかね。
そんなにタイムって大事ですか?
そんな頭おかしい人はこの世にはいないと信じています。
守らないといけないことというか僕の愚痴みたいになってしまいました。(笑)
でも、ほんとに事故に遭ってからだと遅いんです。
基本今回の記事は僕の主観です。
そういう人もいるんだくらいで読んでいただけると幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。