一人暮らしをして分かった実家暮らしとの3つの違い

かるがもです。

僕は、高校生まで実家で暮らし、その後、大学進学を機に、ずっと一人暮らしをしています。

実家暮らしの時は、一人暮らしがしたくて仕方ありませんでしたが、一人暮らしも数年がたつと、実家が恋しくなります。

今回は実家と一人暮らしの違いを見ていきます。

目次

1．家事

実家の場合

実家の場合、普通両親がいます。

家によっては親がすべての家事をやってくれるのではないでしょうか。

しかし、社会人になったら家事はある程度分担して親の負担を減らしてあげましょう。

それを踏まえても一人暮らしに比べると家でやることがかなり減ると思うので、とても楽だと思います。

仕事や学校から帰ったらごはんが出来えているなんて一人暮らしの身からしたらほんとに幸せなことです。

一人暮らしの場合

一人暮らしの場合は、当然ですがすべての家事を自分でやります。

どんな時もです。仕事や学校で帰りが遅くなった時も自分でご飯を用意したり、洗濯をしなければいけないですし、インフルエンザになった時も自分で買い物に行ったりするのはかなりつらいです。

2．自由度

実家暮らしの場合

実家の場合、特に学生の女性の場合、門限があると思います。社会人になっても門限のある人もいるようです。

僕の場合、家の鍵を無くされたら堪らないと、全く信用されなかったので、22時くらいまでに帰らないと怒られていました。

また、楽器をやっていたり、大きな音が出るものは家族から敬遠されやすいです。一人暮らしで楽器可の物件などの方が自由に音を出せると思います。

友人や恋人も家に呼びずらいというのも難点です。両親がフレンドリーならいいですが、堅物だったり、友人が人見知りだったりすると家で遊ぶっていうのも難しいです。

一人暮らしの場合

一人暮らしの自由度は最高です。いつ起きようがいつ家に帰ろうがすべて自分次第です。2時間お風呂に入っていても誰も早く出ろなんて言いません。

さらに友人とパーティしたり恋人を家に連れ込んで…なんてことが出来るのも一人暮らしの魅力です。ただ、あまり騒ぎすぎると近所の人に怒られるので気をつけて下さい。

一人暮らしは完全にプライバシーが守られます。家で自分が何していようが、周りの目は気になりません。例えば、恥ずかしくて人に言えないような趣味をしていたってばれませんし、自家発電をしていても全く周りを気にすることはありません。（爆）

3．生活費

実家暮らしの場合

実家の場合は家賃は発生しないケースが多いです。

賃貸に住んでいたとしても、全額払うことはないので、一人暮らしより安いです。

また、生活費の場合も食費がかからない、公共料金もかからないといったメリットがあります。社会人になったら家にお金をいくらか入れている人が多いですが、それでも一人暮らしよりはかなり安くなると思います。

一人暮らしの場合

一人暮らしはもちろん家賃、生活費すべて自分持ちです。

学生の場合は家賃を払ってもらったり、仕送りをもらったりと援助をしてもらえる可能性もありますが、社会人になるとすべて自分持ちになることが多いです。

しかし、会社によっては社宅を用意されていたり、住宅手当みたいな感じで家賃を会社が払ってくれるところもあるので、その場合は家賃は心配しなくても大丈夫だと思います。

食費も工夫次第でどうにでもなるので、心配しなくても大丈夫ですが、親の目がない分、お金を好きなだけ使ってしまう人もいます。毎日のように飲み歩いたり、洋服を買いあさっているとあっという間にお金はなくなります。それだけ気を付ければ大丈夫です。

まとめ

実家暮らしのいいところを簡単に言うと、「お金がかからない」「家事が楽」です。両親が近くにいるので、いざっていうときも安心ですよね。

一方一人暮らしのいいところは、「自由」です。これだけなんですが、この自由がとても大切でもあると思います。

僕の中では自由65%、お金30%、家事5%くらいの比率です。

どちらも経験してみて、どちらの良さも分かるつもりですが、社会人の実家暮らしならではの苦悩もあると思いますので、教えていただけると幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。