恋人がいるメリット・デメリット
皆さんは恋人がいますか?
いない方はほしいですか?
そう聞くとたいていの人は「ほしい」と答えると思います。
しかし、彼女・彼氏ってなぜ必要なんでしょう。
周りのカップルがうらやましいから?一人がさみしいから?人肌恋しいから?将来結婚したいから?ステータス?
いろいろな理由があると思います。
そこで今回は、恋人がいるメリットとデメリットを見ていきます。
目次
恋人がいるメリット
好きな人と一緒にいれて幸せ
自分の好きな人以外とお付き合いをする方は少ないと思います。
好きな人と一緒にデートしたり電話したりするのは幸せですよね。このまま時間が止まればいいのにと思うほどにです。
特に付き合い始めて日が浅い場合特にそう感じるでしょう。
何をしているわけでもなく、家でまったりしているだけでも明日の仕事や学校が頑張れますよね。
さみしくない
独りでいる時間が長くなればなるほど、さみしさは大きくなっていきます。
同性の友達はいても恋人がいないと心は温まらないですよね。
特に冬場は街がクリスマスムードになったり、寒さも増してくるので、心身ともにさみしくなってしまいがちです。
恋人がいる場合は一人でさみしくなっても恋人がさみしさを消し去ってくれます。
遠距離恋愛の場合は難しいかもしれませんが、会いたいときに会うことが出来るカップルは心も体も温まります。
結婚を見据えていた場合、将来が安泰
社会人になり、そろそろ結婚を意識し始める年齢の方は特にお付き合いをするときに結婚を意識しているかと思います。
恋人が大手企業の社員だったり、生活力の高い方の場合、結婚しても収入が安定したり、家事を積極的にやってくれたりと、結婚後に大変な思いをしないですむことが想像できます。
専業主婦になりたいという方は強く意識すると思います。
結婚してもお金がなければ子どもも育てられないですしね。
二人で楽しさを共有できる
彼氏の趣味を彼女も初めて、今では二人ともはまっていますっていう話はよく聞きます。
一人でも趣味は楽しいですが、二人でやればもっと楽しくなります。
恋人に手取り足取り教えてあげるのは彼氏としてもうれしいんじゃないでしょうか。
恋人がいるデメリット
出費がかさむこともある
社会人と学生のカップルや、先輩後輩カップルのような場合は年上や男性がお金を出すことが多くなると思います。
学生は経済力がないので仕方がないですが、積み重なるにつれて財布が厳しくなりがちです。
学生カップルの場合だと、同じような時給で同じような給料をもらっているのにもかかわらずなんで男がおごらないといけないんだ…と思ってしまう方もいるかもしれません。
なんで男とか年上がおごる文化が出来たんでしょう。
自分の時間が無くなる(少なくなる)
恋人が束縛をしがちだったり、メンヘラだった場合は自分の時間は皆無になります。
二人の時間ももちろん楽しいし、幸せな時間ですが、一人で考え事をしたり、趣味に没頭したいものです。
しかし、メンヘラにはそれが通じません。自分が一番であってほしいし、自分だけを見ていてほしいんです。趣味を楽しむ暇があったら自分にかまってほしいんです。
そうなると、心が疲れてきて、幸せだった二人の時間も苦痛の時間に変わってしまいます。
こうなる前に恋人と話し合いをするべきでしょう。
他の異性と遊べなくなる
いくら恋人がいて、本当に恋人が一番好きでも、他の異性とも遊びたいですよね。もちろん二人きりはさすがにいけませんが、複数人でボーリングとかカラオケとか、飲み会くらいは行きたいですよね。
その辺が緩い恋人だったら付き合いで遊んだり、飲みに行くこともできるかもしれません。しかし、束縛が激しい場合は、そんなことは許されません。異性が一人でもいる場合は同伴もしくは断る以外に選択肢はありません。
別に異性と遊ばないでいいし、同性と遊べれば別にいいやって思う方もいると思いますが、会社の付き合いや、同級生の付き合いに参加することが出来なくなると、同期と疎遠になったり、仲の良かった友人も気が付いたら離れていってしまうことだって考えられます。
まとめ
いかがでしょうか。
恋人がいるともちろんいいこともたくさんありますが、人によっては独り身の時に比べて自由に生活することが出来なくなります。
恋人がいる=幸せという訳ではないんですね。
とりあえず恋人ほしいから彼女作る!というのはあまりよくなくて、好きな人ができた!→彼女にしたい!の方がいいわけです。
むやみに恋人を作ることはおすすめしませんが、恋人がいるのもいいものだと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。