かるがもの日常

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田舎暮らしに向いてる人・向いてない人

最近では、田舎暮らしに憧れて、地方に移住をしている方が増えていますね。他にも、就職や、進学を機に地方に移る方もいると思います。

 

地方に移住をすることで、都会のストレスから解放されて地方移住を楽しむことが出来ます。

しかし、田舎での暮らしに適応できず、都心に戻ってきてしまう方も後を絶ちません。

 

みんながみんな田舎暮らしに向いているわけではなく、田舎の環境が逆にストレスになってしまう方もいます。

 

そこで、今回は田舎暮らしに向いている人・向いていない人の特徴を見ていきましょう。

 

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目次

 

田舎暮らしに向いている人

便利さよりも自然がほしい人

田舎は想像以上に不便になります。電車の本数が少ないとか、コンビニが近くにないとかそういうこともありますが、何かトラブルが起こった時にも専門業者や救急車などがなかなか来ないなんてことはよくあります。

 

携帯ショップも近所にないので、サクッと機種変に行くこともできないし、出前はないし、地域によっては通販の配送料が通常の料金より高かったりと不便になることが間違いなく増えていきます。

 

一方で、都会のビル群の中で生活していては見ることのできない自然豊かな環境で生活ができるので、ストレスも和らぎますし、空気もきれいです。

 

都会に比べて、田舎は四季も豊かで、桜や紅葉、雪景色にきれいな海などなど、家の周辺の環境が季節を超えるごとにいろんな顔を見せてくれます。

 

車の運転が好きな人

田舎の移動手段は基本的に車です。

電車やバスでも移動できますが、本数も少ないのでかなり都合が悪いです。

そのため、車の所有は必須になってきます。

 

そして、運転が嫌い・苦手であれば移動が苦になってしまうので、田舎は住みにくいものになってしまいます。

 

コミュニケーション能力のある人

田舎は人がいないからコミュニケーションをとることはないと思いがちですが、人が少ないと、近隣住民の関係は密になっています。

そのため、近所のおばさんにそっけない態度取っていると次第に居心地が悪くなってしまうかもしれません。

 

田舎暮らしに向いていない人

人と関わりたくない人

上に書いたとおり、都会のような薄い人間関係は田舎にはほとんどなく、近所の人はみんな知り合いだし、助け合って生活しています。

 

そういうわけで、一人で静かに暮らしていたいという人は、逆に都会に暮らしたほうがいいです。

確かに都会に比べれば時間に追われて過ごすようなことは少ないかもしれませんが、人間関係は断ち切ることはできません。

家の近くにコンビニがないと我慢できない人

普段何気なく利用しているコンビニですが、田舎にはほとんどありません。

夜中にちょっと夜食を買いにコンビニへ行こうと思ったらわざわざ車を出していかなければなりません。

 

徒歩圏内にコンビニがあるところに引っ越すことが出来ればいいですが、たいていの場合はないので、コンビニに依存して生活している人は、田舎には向いていないかもしれません。

寒い・暑いのが極端に苦手な人

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東京都や大阪府は気温が-10℃まで落ちることはほとんどないかと思います。しかし、北陸地方や、東北、北海道などの地域ではそのくらいの気温は普通にあります。

東京も冬場は寒いですが、正直なところ北国に比べるとすごい暖かいです。

 

冬が極端に苦手な方はそういった地域は向いていないと思います。

しかし、冬が厳しい地域は夏場比較的涼しいので、暑さが苦手な方はいいと思います。

 

沖縄や九州地方はその逆で、夏の平均気温は高いので、暑さが苦手なら向いてないですが、冬は暖かいので寒いのが苦手ならいいと思います。

まあ、都心の暑さを経験していれば日本全国の夏に耐えることはできると思いますが。

 

 

いかがでしょうか。

最低限でもこのくらいのことに我慢できないと地方に移住することは難しいかもしれません。

行ってみないとわからないこともたくさんあると思いますが、本気で移住を考えている方はしっかりとリサーチしてから移住をすることをお勧めします。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。