電車移動VS車移動
皆さんは旅行や遠距離移動、通勤では何で移動していますか?
車、電車、徒歩、自転車などなどあると思いますが、多くの人は車か電車になると思います。
そこで、電車と車のいいところと悪いところを見ていきましょう
目次
電車のいいところ
安い
電車の一番いいところは移動するときの費用の安さです。
移動する電車賃のみで移動することが出来ます。
通勤なら定期券を作れば期間内なら何回乗っても同じ金額になります。
さらに、青春十八きっぷや、フリーパスなどお得に手に入れることのできることもあるので、旅行でも活躍します。
都心なら電車でどこでも行ける
都心のように線路が張り巡らされている所に住んでいる方は、どこに行くにも電車を使えばすぐに行くことが出来ると思います。
駅について数分以内に電車は来るし、乗り換えもしやすいので、都心の移動手段としては最強です。
長距離の移動は楽
例えば東京から名古屋に移動するとなったら新幹線を利用すれば二時間もかかりません。
新幹線なら車内は快適なので、疲労も比較的少ないと思います。
鈍行で行けば安く済みますが、さすがに疲れてしまいます。(笑)
時間の管理がしやすい
電車は通常時刻通りに移動することが出来ます。
時刻表を見たり、ナビアプリを利用すれば目的地まで分単位で正確に予測できます。
人身事故さえ起きなければ時間を予測してぎりぎりに家を出ることもできます。
電車移動の悪いところ
通勤ラッシュがつらい
通勤の時間帯は都心に向かう電車は超満員電車です。
すし詰め状態になり、通勤だけで疲れてしまいます。
しかし、勤務地が郊外の場合、都心から郊外に下る電車は混雑していますが、疲労するほどではありません。
プライバシーはない
電車は大勢の人が利用しているので、プライバシーはありません。電車で隣に座っている人がなんのアプリを開いているのか、何を読んでいるのかなんてすぐにわかってしまいます。
あまり人に見られたくない画面や、社外秘の物など、移動中に確認することは難しいです。
車移動のいいところ
プライバシーが守られる
電車と対照的に、車での移動は車内と外で空間が区切られているので、周りの目を気にすることもなくなると思います。
地方では移動するときになくてはならない
電車の本数が少ない地域や、駅がはるか遠くにあるような場所に住んでいる方は車での移動が便利です。
深夜でも移動が可能
電車を始めとした公共交通機関は始発から終電までの時間しか運行していません。しかし、深夜から外出したり、遠出をする場合は車で移動することが出来ます。
車移動の悪いところ
疲れやすい
車で移動するには自分で運転しなくてはいけません。
ちょっとした外出なら苦にならないかもしれませんが、県をいくつも跨ぐような長距離の移動になればなるほど運転手の疲労は大きくなります。
さらに、疲労がたまりすぎてしまうと注意力が散漫になって事故を起こしてしまうというリスクもあります。
思わぬ渋滞にはまることも
通勤時間は電車と同じく、道路も混雑します。
ナビで検索した時間で予想して家を出たら大遅刻をかましてしまうかもしれません。
事前に混雑状況の確認と、余裕を持った行動が必要です。
維持費がかかる
車の最大の弱点は、維持費がかかることです。
電車なら運賃ですむのが、車では燃料代、保険、税金、駐車場代、自動車ローンなどかなりの出費を強いられます。
駐車場が無料でついているところや、自動車を軽自動車にして税金を抑えるなど、抑えられるところは抑えたほうがいいかもしれません。
いかがでしたか。
車と電車で同じ移動手段ですが、対照的な特徴を持っています。
お金のことだけを考えれば電車の方がいいかもしれないですが、車の方が精神的に良いですし、そもそも電車がないようなところでは重宝されます。
参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。